「iPod classic」まだ現役で活躍していますでしょうか。私も学生時代から愛用していたのですがついに電源が入らなくなってしまいました。なんとか復旧できないかと「ipod classic」の電源が入らない時の対策を調べてみたのでまとめようと思います。
<目次>
ホールドボタンの確認
iPodはホールドボタンがオンになっていると電源が入りません。しっかりオン/オフが切り替えられているか確認しましょう。ホールドボタンは本体上部にあります。
iPodをもう一度充電してみる
実はこれが一番多いパターンで、本体が放電しきっているため反応しないようです。パソコンや充電器につないでしばらく待ってみましょう。
充電器や充電ケーブルのトラブルも考えられるので、いつもとは違う方法で充電したり、別の機器を繋いで充電されるかチェックしましょう。
(私の場合はこちらでした…Apple純正の充電器だったので疑ってなかったのですが、別の充電器に変えたところ電源が入りました)
iPodをリセットする
ホールドボタンや充電を試してみても動かない場合には、iPod本体のリセットをしてみましょう。手順は以下の通りです。
1、ホールドボタンのオン/オフを切り替える
(ホールド状態にして、また戻します)
2、メニューボタンと選択ボタンを同時に6秒~8秒程度押し続ける。
反応がない場合には、1~2の手順を何度か繰り返してみましょう。
一度では上手くいかないことがあるようです。
Appleのロゴが表示されればリセットに成功した証拠です。
PCに接続する
それでも状態が変わらない場合には、PCに接続してみてください。
認識されるまで30分程度かかることもあるそうです。
iPodを復元する
iPodをiTunesが認識しているなら、iPodを元の状態に復元することで解決することがあります。復元機能ではipodを工場出荷状態(購入時の状態)に戻すこともできます。
ただしその場合にはiPod内部のデータは消えてしまうので音楽ファイルが読み取れるのであればバックアップを取ってから行いましょう。
修理やサポートについて
上記の手順を実行しても改善しない場合、本体の故障の可能性が高いです。
Apple公式サイトにてサポートや修理について記載がありますので確認してみてください。
Apple修理サービス:iPod 修理サービス Q&A センター - Apple サポート
「iPod classic」の場合は最終モデルでも2009年の商品です。修理費は33,800円と記載があります。
Appleサポートに電話で問い合わせてみました。
現在サポートしているのは第6世代の中でも2009年に発売された160GBのモデル「Late 2009」のみだそうです。(MC293J/A、MC297J/A)2017/6/27時点
私のiPodは同じ第6世代のモデルではありますが、80GBモデルで発売が少し前のものなので対象外です。今現在は公式では受け付けられないので、町の修理屋を使うか新しいiPodに買い替えるか…とのことでした。
ですが愛着もありますしやっぱり音楽はiPodで聞きたいです♪
色々調べてみると自分で分解して修理したり改造してる方が多いみたい。
内蔵ハードディスクをSSDやSDカードに交換して使えるんですね。
無事に私のiPodは復活出来たのですが、何故かファイルが全部飛んでいてハードディスクからカツーンカツーンと嫌な音がします。もう長くなさそうです(´Д⊂ヽ
せっかくなので色々参考にしながら私もやってみようかな!と思っています。
ここまでお読みくださりありがとうございました。